今日、いってきました！
最後まで、涙が止まらず。
出来事としては終わったとしても、
心残りを終わらせるまで
【自分の中の戦争は終わらない】。
逃げたこと、
生き残ってしまったことへの
葛藤、罪悪感、
一人でもがき苦しみ続けたこと。
苦しみを吐き出せて、
共有できたことをきっかけに
抱えていた気持ちを非難することから、
経験したこと、いのちを
どう活かすか、に切り替えたこと。
痛み、苦しみ、自責、寂しさ、
理不尽、後悔、恐怖、
さまざまな気持ちを持ちながらも、
しかと向き合い、
個というものを超えて、
全体のために、
次の世代のために、
何を残せるか
「残念な生き残り」ではなく、
犠牲を引き受けてくれた
先行く方のおかげで
つながれた自分のいのち、
それをどう役立てられるか
誰かがやらねばならないことに
自分を差し出せる、
自分のいのち、行いが誰かの役に立ち、
また次へとつなげられることが
喜びになった、
とてつもない愛と勇気。
みんなで一丸となって、
それぞれが自分が差し出せるものに
全力で取り組み、
喜びに満ち溢れている姿。
そして、
腹を決める。
「死ぬためではなく、
未来を生きるための戦い。」
自分といういのちを
死＝できない、わからない【ない】
にとどめるためではなく、
【ある】にすすむための
過去の自分との戦い。
見終わった後に見つけた、
映画の予告の
戦後、日本。
無(ゼロ)から負(マイナス)へ。
という言葉。
0にいるだけでは
気がつけなかったこと、
マイナスまで落ちたからこそ
見えて、感じることができて、
壮大な勇気へと転じるに
至ったこと。
やはり全ては必要な経験で、
ギフトである。
そして、
生きて、抗え。
という言葉も。
とてつもないメッセージを
いただいた映画でした。
今、このタイミングで
見ることができてよかった。
今日という日を、
魂の震える感動をいただいたことに
心から感謝します🌈🌈🌈
