今日は、森のひとつむぎての日🌿
4、5年前に作った、
旧工具室の床を張り替えをやりました⚒
もともとはスタッフの住居として使っていた、
温室テントの骨組みを活用して作った小屋。
大工デビューしたての、
今よりさらにへっぽこだったころの作品は、
こんなでよくここまでもったな。。😅
と今なら思える出来栄え。笑
ベニヤのぺら1枚の床はボヨボヨに、
腐食がすすみ、腐葉土になっている
箇所もありました😂
台風の風に煽られて、
土台のブロックから浮き上がって落ちる、
なんてことも経て、
本当に、本当に、
よくぞ持ち堪えてくれました。
バールで解体!
床下のゴミも拾うことができて、すっきり✨
ベニヤの代わりに、鉄板を床に活用予定💡
仮置きして、今日のところはここまで😊
やってみて、
思ったようにいかなかったことが、
経験という糧になり、
形を変えて、
また新しく生み出されていく。
形を変えたのは、
小屋という【もの】だけでなくて、
小屋づくりを通して得た、見えてきた、
これからの可能性。
山王工業の堂本監督が、
「負けたことがある」というのが
いつか大きな財産になる。
と言う様に、
過去の失敗が、今の財産になっている。
小屋の完成度としては失敗だったけれど、
大工の楽しさを知り、
自分の思った通りにやってみること、
メンバーだけでなく、
様々な人と一緒に作業すること、
を経験し、
自分の頑固さや、勝ち気さ、
コピー人間なところ、
思っていた以上におてんばだった、
というような、
自分のことを知れた
という意味では大成功❣️
そして、
何よりも、失敗し続けながら、
試行錯誤しながら、やり続けてきたことが、
できる
という肯定感につながっている✨
さて、この経験という種から
次はどんな花を咲かせようか🌸
新しいチャレンジです🌱