目の前のわたしへ伝えたいこと

日々、いろんなやりとりがある、

Sangoの暮らし。

 

 

未発達ゆえ、

一癖や二癖どころか、

非常に癖の強い

コミュニケーションが

見られる場面が多々ある。

 

多々というか、毎日。笑

 

 

 

話が噛み合わないことはしょっちゅうで、

 

何度聞いても忘れるときは忘れるし、

そもそも聞いてないときもあるし、

記憶を改ざんするときもあれば、

都合の良い部分だけ抜粋するときもある。

さらには、聞いていたとしても、

わかっているのに違うことをするときもある。

 

 

こういうことを、

わかっているのにやめられない。

 

それが障害であり、

未発達ということなんだと、

今は理解がつながるようになってきた。

 

 

そして、

そうしてしまう自分をゆるせない、

自分のことをだめだと思っていて、

自分自身を責めているから、

まわりにも同じように思われていると

思い込んで、勝手に怖がって、

攻撃しようとする。

 

 

これもまた、障害。

 

 

 

今日の一コマにそれを見せてもらった。

 

他人は鑑。

 

他人にあるものがわかるのは、

自分にもあるから。

 

 

だから、その場面で、

そんな目の前のわたしに、

どんな声をかけてあげたいか?

と思い、出てきたのは、

 

こわかったね

でも、もうこわがらなくていいよ

安心していいよ

 

 

その場面で、

その人に対して感じる気持ちは、

自分自身に対して感じていることなんだ。

 

 

目の前の人、

目の前のわたしを通じて

わたしをゆるす、ことを

させてもらっている。

 

 

当の本人は、

そのときは大変だったかも

しれないけれど、

 

あたたかくて、

穏やかな気持ちをいただきました😊

 

 

ありがとう🌈

 

f:id:maaarry:20211022223113j:image